Fvgateの金融リテラシー

昨今、日本において、「金融リテラシー」という用語は、金融教育や投資教育の重要性から使われるようになっていますが、エフ・ブイ・ゲート（Fvgate）では、まだ本用語を検索しても出てこなかった時代に既に使っていました。

Fvgate代表の熊澤が会社設立前の1998年11月に、金融機関や公的機関などの反応を見るために、地元の神奈川県や公的団体などが主催する「かながわ新企業創出オーディション（現・かながわビジネスオーディション）」において、事業プラン「金融リテラシー支援事業（金融ビックバン時代の生活者支援ビジネス）」を応募し、発表しました。

当時は、今ほど金融教育や投資教育の重要性が認識されておらず、会場での反応はいまいちでした。その一方で、インターネット（ウェブサイト）が急速に普及していく状況にあり、暗中模索と奮闘努力する中、受託した業務案件から事業分野はインターネットと金融とマーケティングを包括した「金融ウェブマーケティング支援と金融コンテンツ制作」となりました。

2000年に会社を設立して以来、20年超が過ぎましたが、今日でも、多くの世代で金融リテラシーは十分に高まっているとは言えません。そういった状況の中、少しでも世の中に役に立てるように、Fvgateの蓄積した金融コンテンツを効果的に活用していきたいと考えています。

特にFvgateが運営する金融情報サイト「iFinance」は8,500ページ超あり、個人に必要な金融リテラシーに必要な知識（コンテンツ）をほぼ網羅しており、今後は、これらのコンテンツをベースに、世代別のデジタル教材や動画コンテンツの開発を行っていく予定です。

iFinance（金融情報サイト）